続きを公開いたしました。
[4K]只見線 C11型蒸気機関車 試運転 2015 復路
https://youtu.be/9uemeqh1kqI
前編・後編ともに、個人的には大冒険を行いました。
全ての編集作業を、DaVinci Resolve 上で行ったことです。
(YouTube投稿に適した形式にエンコードするため、EDIUS PRO 7 を使用)
恐らく、現在、世界的に最も注目を集める動画編集ソフトだと思っています。
カラーグレーディング(静止画の世界ではRAW現像と言ってる作業です)を最高品質で行える上、
カット編集に留まらずテロップ入れ、各種トランジション、エフェクトに対応して
それでいて無料という、何とも恐ろしいソフトです。
正確には高額なプロフェッショナル向け製品も存在するのですが、その無償版試供品が
物凄く性能が高く、機能制約がほとんど無いのです。
WindowsPCで、動画初心者が試しに使ってみる映像編集ソフトの定番といえば
マイクロソフト純正のムービーメーカー、国産のAviUtl、そして
他ソフトにバンドルされてる可能性の高いCOREL社のVideoStudioあたりが
多分御三家だと思いますが、ぜひこれらのソフトに物足りなさを感じたら
DaVinci Resolveも試してみて欲しいと思います。
(まったくの動画初心者が触るのはハードルが高すぎて、正直お勧めしません)
ただし欠点もあって、動作が 凄 く もっさりしています。
あくまで当方のPC環境で比較した場合ですが、編集時のレスポンスで比較すれば
圧倒的にEDIUSが高速で、 EDIUS PRO 7 >>> Adobe Premiere CS6 >>> DaVinci Resolve
お互いに倍半分ほど体感速度に違いがあります。つまりEDIUSはDaVinciの4倍快適と捉えて下さい。
特に、4Kソースを扱っている時のストレスは苦痛と言って良いです。
タイムラインを調整するとき、私は映像トラックのプレビューを全チャンネル切ってしまい
音と時間を頼りに合わせているような感じです。
くどいようですが、うちのPCが貧弱なだけかもしれません。しかし現状そんな感じで悪戦苦闘しています。
どうしてDaVinciにこだわったかというと、やはり出力される映像が凄く綺麗に感じたからです。
今回は紅葉がテーマだったのですが、EDIUSで単純に彩度を上げると全般的に色が変になってしまいます。
EDIUSは操作性、快適性を再優先に設計されていると聞きますが、品質は一段見劣りしてしまうのかもしれません。
眼前のに広がる光景から受けた印象を、なんとか再現しようと色調整をしてみたつもりですが
なかなかプロのようにはいきませんね。また修行しなければ。

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