鉄道に関する動画・情報、つれづれなる駄文



2011年01月09日

小田急5000の重連!(DSC-HX5V導入レポート)

先日、当ブログでも紹介しましたが、小田急5000形の6両編成が今月末で全滅してしまうため
10両すべてを5000形で組成することが無くなります。

イベントで撮れれば良いかなと構えていましたが、「今日5000重連が走ってます」と教えられて
しかもカメラを仕事場に持ってきているとなれば、やはり撮影に行きたくなってしまう性分です。

引退イベントは日中ですから、夜間に撮影するのはそれなりに意義があると思いまして。
で、会社を定時で引き上げ、南新宿〜新宿駅間の踏切で撮影したのがこちらです。


もうすぐ見納め 小田急5000形重連 5268F+5065F
http://www.youtube.com/watch?v=WVlbkPd56TI




はたして予想時刻の通りに列車はやってきてくれました。幕回ししながら終着駅へ向かう光景。
これぞ私が幼い頃から慣れ親しんだ小田急電車の生きた姿です。
今はLEDで一瞬に切り替わってしまうのでちょっと味気がありません。

重連ということを強調したかったので連結部分を狙ってパン。カメラが手持ちだったので
いくら手ぶれ補正があるとはいっても少し荒れてしまいました。

この列車はすぐに新宿で折り返すのですが、新宿の高層ビルを背景に撮影したいかなと
即興で思いつき、南新宿駅でお手軽に撮影しました。

考えてみると、南新宿駅の改札をくぐるのは、パチンぱっちんパンチめぐり(※)の時以来か。

後半のカットで駅名票を入れたのは偶然の副産物です。
南新宿駅はホームが非常に狭く、できるだけ線路から離れたほうが良いかと思ったのですが
列車を待つお客さんもいらっしゃいますから、なかなか条件が揃う場所が見つからず
駅名票の影に隠れてカメラの鏡銅だけ顔を出すとこうなったという次第。

ちなみに、これを撮る1時間前はこんなものを狙っていました。

小田急クヤ31形検測車 車庫引き上げ Odakyu Inspection Car KUYA31
http://www.youtube.com/watch?v=p7Obo7qOn6Q


あ、申し遅れましたが、今回のエントリで紹介している動画は
すべて最近導入したコンデジ、DSC-HX5Vによるものです。
実売価格が2万円を切りながら、ハンディカムばりの動画性能が得られる優れもの。

やはり夜間の撮影ともなるとノイジーになってしまうのは仕方がないですが
これでも予想していたよりははるかに綺麗でした。
都市部の大きな駅のような、ある程度の明るさの照明があれば普通に見られる画質で撮影できます。



ここからは、先月HX5Vを買ってすぐに撮影した、日中の映像です。
YouTubeでは分かりづらいかもしれませんが、元データを見てもかなり画質が良いことに驚かされます。
特に解像感が高いので、動画をキャプチャして静止画にも使えそうなレベルです。
(ただ高速移動物はローリングシャッター問題、いわゆるコンニャク現象が出ますが)

逆光下でも、思ったより遥かにきれいに撮影できていたのが嬉しい誤算でした。

小田急2000形通勤電車 Odakyu Commuter Train 2000 type
http://www.youtube.com/watch?v=Fd7Sg10BCHI




ただ、本体が軽いことが災いしてか、列車通過時の突風に煽られて画面がブレてしまいます。
これは線路際で手持ち撮影する限り不可避な問題と思われます。
そして、風音ノイズの影響を非常に受けやすい。

この特徴、どこかで覚えがあるな…と思ったら、似たような特徴を持つビデオカメラを持ってました、私。
Canon iVis HV10 っていうんですが。あまりにも振動に弱い(コンニャクが激しく出る)ので
最近は鉄道撮りには使わず、家族を撮る時に使用しています。

小田急3000形+5000形通勤電車 Odakyu Commuter Train 3000 & 5000 type
http://www.youtube.com/watch?v=Ogekbe7lqzI




思い起こせば、HV10もマイクの場所が悪く、まともに音が撮れないんですよね。夜に弱いのも共通。
ただ順光下で撮ると本当にすごく綺麗な絵が撮れるんで、おかげで、まだ手放す気にはなれません。
ちっぽけで見かけはアレだけど撮った絵を見ると予想を良い意味で裏切られる、そんな機種たちです。
通勤通学の時にも純正ソフトケースをベルトに通して腰に巻いておけば、
普段の生活もちょっと楽しくなるんじゃないでしょうか。

巷では携帯電話で、特に最近はiPhone4の動画撮影が綺麗ってんで流行っていますが
こちらはフルHDで録画でき、HDMIケーブルで接続すればテレビで簡単に再生できますし。
商品寿命が極端に短いコンデジ市場において、珍しくロングセラーな商品なのだそうです。

小田急4000形通勤電車 Odakyu Commuter Train 4000 type
http://www.youtube.com/watch?v=45h7Wf29m5I




最後に、HX5Vについて思うところをもう2、3点書いておきます。

バッテリーがあんまり持ちません。動画なら30分撮るのが限界。
腹立たしいことに、このバッテリー、小型なせいで充電容量が小さいのですが
値段だけは一人前という…。この容量なら1000円で十分かと思うのですが。

電源を切ったとき、動画の撮影設定(明るさなど)が初期設定に戻ってしまうのが
地味に嫌な仕様です。せっかく電源投入後すぐに準備が整うのに
毎回毎回、カメラと格闘しなければいけません。ここはちょっと改善して欲しいところ。

明るさオートで撮影すると、とにかく画面を明るくするようなチューニングになっているようで
駅で撮影すると蛍光灯やヘッドライトが白く飛んでしまうのです。
ですので、明るさ補正をマイナス側にしておくほうが良さそうです。
(無闇に明るくしてもノイズが乗るだけですし。)

あとフォーカスをマニュアル設定、もしくは固定できないんでしょうか?

液晶画面がタッチパネルになってて、任意の場所にピント合わせとかできると良いのですが。
マニュアルを適当に読んでいるので読み飛ばしてしまっているのかもしれませんが。

ま、この値段でここまで贅沢を言うのは酷かもしれませんが。
高いカメラが売れなくなってしまいますしね。(笑)


小田急2000形
小田急2000形 posted by (C)ISO8

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posted by いそはち at 23:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道動画(走行映像) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


この記事へのコメント
私共も小田急沿線住まいなので、5000系を撮影しておかねば!と常々思っていたのですが、綾繁さんがきちんと記録してくださって、ありがたく思います。
南新宿駅でのシーンは、視点を子供視線位に下げてもよかったかな?と思うのは、自分が子供の頃、5000系が最新鋭の憧れの車両だったせいかもしれませんが…。
P.S.
撮り溜めた飯山線miniDV 約30巻をHDDに移そうと思ったら、店頭にDVカムコーダなんて、もう無いんですね。ヘッドがすり減った手持ちの機材で恐る恐る作業中です。
Posted by きたのぶJr at 2011年01月10日 20:20
きたのぶJr様
お世話になっております。
コメントされたときのメール通知が届いておらず、気が付きませんでした。お詫び申し上げます。

カメラアングルについては、障害物検知器だか何かを
避けたためかもしれません。確かに路面からはハイアングルです。

DV機器はプロショップかオークションで調達する時代なのでしょうか。
まだ各社とも、かろうじてテープ式がカタログモデルとして一応残ってはいますが
主流はAVCHDになってしまいましたね。
業務用レコーダーでも急速にメモリ式が
普及してきたこともあり、次第にテープの入手すら困難になることも考えられます。

きたのぶJr様のお話を受けまして
テープ式の今後について、こちらでも考察してエントリを立ててみたいと考えております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
Posted by いそはち at 2011年01月26日 18:06
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